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太ネギ

太ネギ (下仁田ネギ) 

肥料の効かせ方タイプ


【コンスタント型】
・肥効が長持ちする緩効性肥料を元肥
・追肥は少量ずつ回数多く、肥料切れさせない


太ネギの栽培方法のコツ


長ネギの白い部分にはビタミンCが、地上部の緑色の部分には、カロテン、ビタミンC、ミネラル等が含まれている。
ネギの香りの元であるアリシンには、ビタミンB1の吸収を促すほか、血行促進や疲労回復の効果がある。
軟白部をより長くおいしく育てるには、通気性、水はけ、保水性がよく、土寄せしたときに土崩れしにくい土壌であることが大切。
連作障害は少ないが、できれば1~2年、あけた方が良い。
発芽したら3cm間隔に間引き、草丈が10cmほどになったら土寄せ。
1週間間隔で2~3回追肥。
草丈が30cmほどになったら、追肥と土寄せ。
草丈が40~50cmになったら、苗の植えつけ適期。
深さ20~30cmの溝を掘り、溝の壁に、苗を5cm間隔でまっすぐに立て、根の部分を土で軽く押さえ、根元にワラを、先端が互い違いになるようにしてたっぷりとかぶせ、苗を安定させる。
苗の植えつけ後、水やりは不要。
4回程度に分けて土寄せする。
1回目の植えつけ後2~3週間後、苗が根づいたら、苗の植えつけ時にかぶせたワラの上に追肥し、苗の分かれ目ぐらいまで、土をかぶせる。
その後、月1回ペースで追肥と土寄せ。
最後の土寄せは、5月頃(秋まき、翌春植えの場合)、10月頃(春まき、夏植えの場合)。
収穫はその1カ月後が目安。


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